
思っていたより時間のかかる配偶者ビザ
現在、アメリカ人の妻の日本の配偶者ビザを申請中です。
去年の夏前の時点では、行政書士の方から
「通常であれば1〜3ヶ月で下ります」
との説明を受けていました。
そのため、タイミングを見ながら進めていこうという話だったのですが、
去年の夏に一時帰国した際に必要書類をすべて揃え、
提出できるものは提出してアメリカへ戻りました。
その後、本帰国の約6ヶ月前、
去年の11月頃に再度確認したところ、
状況が大きく変わっていました。
「現在、入国在留管理局がかなり混み合っていて、
6ヶ月ほどかかる可能性があります」
そう言われ、急いで正式申請。
それから約5ヶ月。
現時点ではまだ結果は出ていません。
受付番号はしっかり発行されているので、
あとはただ待つのみです。
本来は妻と一緒に日本へ帰る予定でしたが、
僕自身すでに仕事を辞めている以上、
ビザ待ちだけで時間を止めるわけにもいかず、
先に帰国する方向で進めています。
実際にかかった費用と流れ(参考)
ここからは、これから申請する方の参考になればと思います。
まず、日本人配偶者ビザの費用ですが、
2〜3社調べた結果、だいたい11万円前後でした。
これは行政書士の方にすべて任せた場合の金額です。
僕の場合は少し特殊で、
「日本に住んで呼び寄せる」のではなく、
アメリカ在住の状態からの申請だったため、
日本での納税実績がない点が通常と違いました。
そのため、
親に保証人になってもらう形を取りました。
ここで重要なのは、保証人となる親が
しっかり住民税を納めていること。
さらに、
- 日本での雇用先が決まっているか
- どれくらいの収入があるか
- 日本で安定した生活ができるか
つまり、
「日本で困窮せず、公的支援に頼らず生活できるか」
という点が審査されます。
書類自体は、思っていたよりシンプルでした。
もちろん数は多く、集めるのに時間はかかりますが、
内容自体はそこまで難しいものではなかった印象です。
アメリカの永住権と比べると
これをやりながら、ふと思い出したのが
約15年前に取得したアメリカの永住権です。
こちらはタイプにもよりますが、僕の場合
- 弁護士費用:約5000ドル
- 指定病院での健康診断
- 書類準備
- そして待ち時間が約5年
今振り返ると、かなり時間がかかりました。
もちろん、アメリカ人の配偶者からの永住権取得は
もう少しスムーズかもしれませんが、
それでも日本と比べるとハードルは高い印象です。
移民が増える日本と、これから
最近は移民に関するニュースもよく目にします。
僕が日本を出た2014年と比べると、
外国人の数は明らかに増えました。
実際、2025年末時点で日本に在留する外国人は
【約412万人(前年比+9.5%)】と過去最多を更新。
一方で、不法残留者は減少傾向にあり、
制度自体は整備されてきている印象です。
個人的には、ルールが厳しくなること自体は
良い流れだと思っています。
これまではどちらかというと
「整備されていなさすぎた」側面もあったのではないでしょうか。
人口減少が進む日本にとって、
外国人の受け入れは避けられない課題です。
だからこそ、
どう受け入れるかがより重要になってくる。
今回、自分自身が当事者として
配偶者ビザを申請してみて、
制度の現実や流れを
肌で感じることができました。
あとは無事にビザが下りるのを待つだけです。
こういった経験も、
これからの人生やみやこんじょに
どこかで活きてくると思います。
マスター応援やコメントはインスタグラムまでお願いします!









