新宿みやこんじょ継承記No.34 〜日本帰国から1週間。怒涛の日々と、新しい挑戦へのワクワク〜

1年前に日本に先に連れてきたアメリカでの保護猫。覚えててくれました!久々の再会です。

アメリカから日本へ帰国して、早いもので丸1週間が経ちました。
一言で言うなら、本当に「怒涛の日々」を送っています。

空港に降り立ってからの役所関係の手続き、
住民票の登録やマイナンバー、印鑑証明の準備など、
海外からの本帰国ならではのバタバタ劇については、
長くなってしまうのでまた後日、別の記事で詳しくまとめますね。
同じように海外から帰国される方の参考になれば幸いです。

さて、今回の帰国はこれまでの「一時帰国(バケーション)」とはわけが違います。
これからはここが、僕の戦場であり、日常です。
そのため、帰国後わずか1日だけお休みをいただき、
さっそく「みやこんじょ」での仕事をスタートさせました!

最高の滑り出しと、二足のわらじ

ありがたいことに、出勤初日から大きなサプライズがありました。
Webメディアの『さんたつ by 散歩の達人』さんに取材をしていただいたのです!

初日からこのような機会に恵まれ、これからの日本での活動に最高のスタートダッシュが切れたと感じています。

現在のお店での僕の立ち位置は、長年お店を支えてくれている優秀なスタッフたちから、
お店のオペレーションを1から教えてもらっている、いわば「新人」状態です。
現場では謙虚に、泥臭く体と手を動かしています。

しかし、一歩お店を出て家にいる間は、
経営者・後継者としての「事務仕事」をガンガンこなす時間。
まさに現場とデスクワークの二足のわらじですが、
これがもう、楽しくて充実しまくっています。

時差ボケすら味方につける

これまでは、アメリカから2週間ほどの休暇で日本に帰国するたび、
猛烈な時差ボケに悩まされていました。
決まって毎朝4時くらいにパチッと目が覚めてしまうんです。

でも、今回はその時差ボケすらありがたい味方になってくれています。
静かな朝の4時からスタートする事務仕事は、
誰にも邪魔されず、捗って仕方がありません!

これまでは

日本に来て時差ボケが治りかけた頃にアメリカへ戻り、またアメリカで2週間近く時差ボケと戦う

という生活を繰り返していました。
常に体調が万全ではない時期があり、身体的にも無理をしながら活動していたわけですが、
もうあの強烈な往復時差ボケを経験しなくていいんだ」と思うだけで、
精神的にも本当に気が楽です。
あと1週間もすれば、時差ぼけもなく体調も完全体になると思います!

「できない」を学ぶ楽しさ、挑戦する喜び

僕は今、みやこんじょの未来のために、バックオフィスを含めた様々なシステム構築を進めています。
これまでずっと一人の「料理人」として現場の最前線で生きてきたので、
正直に言って、パソコンに向かう事務仕事が得意かと言われれば、
決してそんなことはありません。むしろ手探り状態です。

でも、やっていてめちゃくちゃ楽しいんです。

年齢を重ねていくと、新しいシステムを学んだり、未経験の領域にチャレンジしたりするのは、どんどん億劫になっていくものかもしれません。
現状維持が一番楽ですから。でも、やっぱり人生は一度きり。
いくつになっても新しいことを学び、挑戦し、自分の世界が広がっていく感覚は、
何物にも代えがたい喜びだと実感しています。

現場で気づいた課題。だから、作りました!

この数日間、実際に現場で働いてみて、
真っ先に気づいた大きな課題がありました。
それは「営業中の電話対応が非常に難しい」ということです。

みやこんじょはありがたいことにいつも活気にあふれています。
それゆえに、お店が賑やかで電話の声が聞き取りにくかったり、
ピークタイムにはバタバタしていて電話の呼び出し音自体が聞こえなかったり……。

これでは、お電話をくださるお客様にとっても、
「今かけて大丈夫かな?」と時間を気にさせてしまい、
大きな負担になっていたはずです。
これまで、一体どれだけ多くのお客様からの大切なご連絡を取りこぼしてしまっていたのだろうと、

深く反省しました

それなら、お客様も僕たちも、もっとスムーズに繋がれる仕組みを作ればいい

そう思い立ち、すぐにWeb予約フォームを開設しました!
あわせて、Instagramのメッセージ経由でもご予約の受付を開始しています。

この予約システムを導入してまだ1日ですが、
なんとすでに5件ものご予約をいただくことができました!
本当にありがとうございます。
これからもっと活用していただけるよう、改善していきますね。

お席のご予約は、ぜひこちらのリンク、またはインスタのDMからお気軽にお願いします!

👉 【みやこんじょ Web予約フォームはこちら】

新宿という街で、飲食店をやる醍醐味

帰国を待ち侘びてくれた霧島酒造様、お酒の業者の塩田屋様

この数日間だけでも、本当にたくさんの「サプライズな出会い」がありました。
高校時代の懐かしい同級生、 Peru(ペルー)でボランティアをしていた時代に知り合った大切な仲間、
そしてアメリカ・ワシントンD.C.時代にお世話になった方々まで……。

「新宿」という、誰もがアクセスしやすい立地でお店をやらせてもらっているからこそ、
みんなが「帰国したなら顔出すよ!」と気軽に足を運んでくれる。
この環境は、本当にありがたくて涙が出そうになります

目の前で

お客様の笑顔を見られて、自分が歩んできた人生の点と点が、
お店という場所で再び線として繋がっていく


これこそが、飲食店をやっている最大の醍醐味であり、僕の原動力です。

まだまだ始まったばかりの日本生活。アクセル全開で、
みやこんじょをさらに面白い場所にしていきますので、
みなさんこれからもどうぞよろしくお願いします!

それでは、お店でお待ちしています!

マスター

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この記事を書いた人

宮崎居酒屋「みやこんじょ」二代目。
アメリカで寿司職人を経験後、父の店を継ぐ決意をしました。
人と人がつながる場所としてのみやこんじょを、次の世代へつないでいきたいと思っています。
二代目としての日々や、店のリアルを発信中。